Thai Local Life

タイでの現地生活をご紹介します

タイ駐在の打診を受けているあなたへ伝えたいこと。

会社から突然の打診を受け、ウキウキしている方、絶対に行きたくない方、

悩んでいる方みなさん様々だと思います。

YESにしろNOにしろ人生の分岐点になり得る選択なので、できるだけ

後悔しないようにしたいものです。

今回は、タイに駐在する場合の参考となるような、メリット、デメリット等

について書きます。

 

タイ駐在のメリット

1.給料が増える

 タイの給料+日本の給料の収入となる場合が多いと思います。

 単身赴任、家族帯同、ポジションによる手当などで人によって差は出ますが、

 大幅UPは間違いないです。

 私の場合は手取りで日本に居た時の1.5倍ほどになっていますが、2倍近くの方も

 いるのではないでしょうか。

 日本にいて給料に不満があったり、早くお金を貯めたい方は赴任しましょう。

 

2.貯金が増える

 1.とも関係するのですが、タイは物価も安くかなり貯金がしやすい環境です。

 一日の食費を500円にすることも可能です。

 (タイ料理の場合で、健康的にどうなのか?という部分はもちろんありますが)

 また、アパートやコンドーの家賃、光熱費も会社持ちで、食費、趣味位でしか

 お金を使う機会がありません。タイの給料分を仮に使ったとしても、

 日本の給料分に手を付けない限りは、気づいたら口座にお金が貯まっている状況

 で、日本にいた時の2~3倍は軽く貯めれると思います。

 結婚や奨学金の返済、家購入の頭金を作るのにも役立ちます。

 

3.精神的ストレスからの解放

 海外ならではの日本とは違ったストレスもあり、ストレスフリーとまではいかな

 いにせよ、かなり軽減されると思います。日本人同士の過剰なまでの気遣いみた

 いなものはタイ人との間ではありません。言葉もあまり通じない状態だとなおさ

 らですね。働き方も、日本とは全然違いますので、いかに日本が勤勉か、ある意

 味異常か思い知らされます。

 タイ人たちは、平気で明日明日とか言いますからね笑

 

4.外国語の習得

 タイ語、英語ともにやる気があれば習得しやすい環境にあります。やはり、語学

 は現地に居てこそ身につくというものです。半年ほどで、割とコミュニケーショ

 ンをとれるようになると思います。せっかくのタイですから、タイ語にチャレン

 ジすることをおすすめします。

 英語が元から得意な方だとそのままの方も多いようですが、周りの環境次第です

 ね。赴任をきっかけにTOEICなど目標設定をするのも良いかと思います。

 タイ人は日本人よりも英語ができる方が居るように感じますが、それでも当たり

 前ですがタイ語の方が得意ですから、相手の言語でコミュニケーションがとれる

 と受け入れられ方も違いますね。

 

5.外国人の友達ができる

 日本に住んでいて外国人の友達が10人います!って方はあまり多くはないと

 思います。タイであれば、たくさんの友達ができると思います。

 FACEBOOK、LINEなどはSNSの登録率が半端なく高く、繋がるのも簡単です。

 

6.外国の文化を知る

 自分の知らない世界を見るのは驚きの連続です。私の場合、本当に視野が

 広くなったと感じます。今までどれだけ狭かったのかとも思いますが。

 信じられないことがたくさんあって、全く飽きることがありません。

 日本と全く違うことに触れると、常識って何だろうと思います。

 

7.女の子がかわいい

 見た目の事ももちろんありますが、性格的な部分がかなり大きいです。

 人懐っこいというか、無邪気な感じの子が多く癒されます。

 気が強い子も結構多いような気もしますけどね。(強くないと生きていけない

 世界という話も・・・)

 日本の女の子だと、結構壁があったりスレた印象がありますが、タイの子は

 かなりフレンドリーですよ。

 

8.通勤が楽になる

 特に東京の満員電車で通勤している方に言いたいです。そうでなくても、

 電車通勤、自動車通勤をしている方にも当てはまりますが、大抵の場合、

 駐在員にはドライバーが割り当てられるのです。毎日お迎えの車に

 乗り込んでとても快適に会社への通勤ができますね。よく言われていますが、

 日本の社長であるかのような扱いを受けられるという事です。

 帰りも、夕食、飲み会でもお構いなしですから本当に快適です。

 ※ただし、ドライバーの運転が乱暴でないことを祈りましょう。

 

9.海外での労働経験

 この経験は何物にも代えがたいでしょう。自分の自信にも繋がりますし、

 転職する際にも、アピールポイントとなることもあるでしょう。

 若い方であればなおさらです。同年代で海外赴任している人がどれだけ

 いるでしょうか。ほかの人が出来ない経験をしている方は本当に貴重です。

 

10.出世につながる

 私の周りでは、帰任と同時に出世される方が多いです。駐在期間中に何か

 結果を残していればなおさらです。出世欲のある方は、ぜひ駐在されると

 良いと思います。

 

タイ駐在のデメリット

1.日本食が高い

 駐在したての頃は、タイ料理で生きていける!と思いがちですが、しばらくする

 とやはり日本食が恋しくなってきます。今まで二十数年は日本で暮らしています

 もんね。当然といえば当然ですが、こちらは外国、どうしても日本食は高くなり

 がちです。安いところだと、日本と同じくらいのレベル、バンコクなど高いとこ

 ろだと日本より高くなってしまいます。現地と日本食のバランスを取りましょ

 う。

 

2.日本製の物が高い

 こちらも海外なので仕方ありませんね。これだけは譲れない!という品物があれ

 ば、日本から持参することをお勧めします。マツモトキヨシなどもタイに出てき

 ていますので、化粧品関係は割と入手しやすいかもしれません。タイの物で生活

 する術を身につけるのもオススメです。

 

3.日本が遠い

 バンコクと東京の距離は約4,500㎞あります。アメリカ、ヨーロッパと比べれば

 まだマシですが、飛行機の国際線で約6時間と遠い部類に入るかと思います。

 国内での移動を含めるとやはり1日がかりとなってしまいます。

 国内であればどんなに遠くても半日あれば十分かと思います。

 あまり考えたくはありませんが、万が一の帰国の際に1日のラグが出来てしまう

 のは不便であると言わざるを得ません。

 

4.日本より少し危険

  治安は日本よりももちろん悪いです。日本が良すぎるという事もありますが。

 犯罪件数、殺人件数は日本の数倍あり、ニュースでも毎日のように殺人事件等

 が取り上げられています。しかし、実際に生活している範囲では、あまり治安

 が悪いと感じたことはありません。旅行者の方が、スリや詐欺などの犯罪に巻

 き込まれる確率は高いかと思います。

 犯罪よりも気を付けたいのが交通事故です。こちらは、免許制度はあるものの

 試験は日本より全く厳しくないようです。というよりも、そもそも無免許運転

 の人口がかなり高いです。免許の試験のためにまずは無免許で公道で練習とい

 うパターンもザラにあります。自分が運転する際も、外を歩く際も十分に注意

 しましょう。

 

5.衛生面がやや不安

 屋台にしろ、市場にしろ何かと衛生面は不安です。これらの裏方では、お皿の

 洗い方がバケツに溜めた水(取り替えない)に浸して洗うだけだったりします。

 また、日本の外食産業であるような衛生管理は全くなされていないかと思いま

 す。食材に触れる前に手洗いをするとか、そういう基本的なことも守られては

 いなさそうです。生活しているうちに、意外と大丈夫という事がわかりますが、

 それでも忘れたころにお腹を壊したりしますので注意が必要です。

 ショッピングセンターの中にある、整ったお店、フードコートだと衛生面は

 大分安心できると思います。

 

6.趣味など犠牲にせざるを得ない

 みなさん色々と趣味があると思いますが、日本ではストレスなくできていた趣味

 がこちらに来たとたんにできなくなる恐れがあります。パソコンやネットを使っ

 た趣味であればあまり問題ないかと思いますが、読書、ゲーム、車、バイク、

 ウィンタースポーツ等だと物の入手が困難であったり、そもそもできないという

 事もあるわけです。もちろん、努力でできるようにすることも可能ですが、かな

 りの労力がかかります。人によってはゴルフをするなど、趣味が変わる方もいま

 すが、みんながみんな趣味を変えられる訳ではありませんよね。逆にマリンスポ

 ーツ等こちらならではの物もあるので、そういうのを探すのも楽しみかもしれま

 せん。

 駐在の間は趣味は我慢してお金を稼ぐんだ、勉強するんだという気持ちを持つの

 も良いかと思います。

 

7.日本で再び仕事ができるのか不安

 こちらの仕事のやり方は、やはり日本とは違います。日本人は、やはり日本流の

 仕事をしようとしますが、現地のタイ人はそれについてきてくれるとは限りませ

 ん。現地流の仕事に慣れてしまうと、場合によっては日本流の仕事に再び慣れる

 のに時間がかかってしまうかもしれません。日本では、ブラック企業やパワハ

 ラ、サービス残業、モラハラ等労働に関するマイナスポイントがたくさんありま

 すが、タイ現地企業ではこのような環境はあまりないかと思います。日本人ばか

 りの部署だとこの限りではないのですが。上記の事をタイ人にせまると間違いな

 くすぐに辞めますからね。というか、日本人であってもすぐに辞めるのが正解だ

 と思いますけどね。

 仕事以外でも、こちらは息抜きもしやすい環境ですので、日本の環境で働くとな

 るとやはり気が重くなってしまいます。

 

8.女の子にハマると家庭が壊れる

 私の周りでは壊れた人はまだ見ていませんが、タイで第二の家庭を築いてしまっ

 ている方が何人かいらっしゃいます。日本の嫁さんにバレたら、その瞬間に終わ

 りですね。中には、日本帰国後も出張だと嘘をついてタイの家庭、子供に会いに

 行くという方もいるようです。くれぐれも責任のある行動をして生きていきたい

 ものですね。

 

9.言葉を覚えるまで辛い

 言葉を習得するにはその言語を使っている現地で生活するのが一番だ。とはよく

 言われますが、身の回りの一通りの事を問題なく伝えられるようになるまでは、

 ある程度の勉強が必要かと思います。みなさん半年~一年でだいたい問題なく

 なるそうですが、もとから言語を覚える気がない、という方の場合、何年いても

 まったくはなせないという事も多々あり、片言の英語だけという方も多々ありま

 す。

 自分が伝えたいことが、伝わらない、伝わりにくいというのは、結構大きなスト

 レスになります。私も何回悲しい思いをしたか数え切れません。日本では何も気

 にせずできていたことが、こちらでは頑張ってもできない。逆に、それをバネに

 勉強するということにもなったりしますけどね。できれば、タイの地に降り立つ

 前に日本である程度予習するなり、タイ語学校に通うなりできればベターですね。

 

10.病気になると大変

 普通の会社であれば、一通りの保険には加入してもらえるとは思います。

 しかし、言葉が話せない、日本語通訳がいないとなると、保険の使い方がわから

 ず意味をなさないという事も考えられます。また、病院に行く方法、救急車を呼

 ぶ方法、自分のどこが悪いのか、どこが痛いのか伝える術がない場合も考えられ

 ます。

 緊急時の事は、よく考えて対処できるようにしておくと良いかと思います。

 今は、タイでも日本人向けの緊急医療サービスもありますので、そういうのを

 使うのも手段の一つになります。

 万が一、大病を患ってしまった場合、タイの医療レベルでは対応できない、

 ということも考えられます。考え出すとキリはありませんが、頭の隅には入れて

 おきたいですね。

 

管理人の場合

私がタイ赴任の打診を受けた時ももちろん悩みました。2日間位でしたけど笑

まさか自分が海外へ行くとは全く思っていませんでしたが、一度くらい

日本の外で暮らし、仕事をしてみるのも経験、やってみないことには

わからないという考えで赴任OKの返事をしました。

一応、両親にも相談しましたが思いに反して「頑張ってみれば?」と言ってくれ、

背中を押してもらう形になりました。

結果として、日本ではできない貴重な経験ができており、良かったと思います。

今から考えれば、あのまま日本に居たら自分はどうなっていたのだろう?と

逆にゾッとしています。幾つになっても新しいことを始めるというのは良い物ですね。 

 

どうしても迷ってしまう時は

とりあえず赴任してから考えましょう。迷っているということは、

絶対に嫌、というわけではないと思いますので。最悪の場合でも、

帰任になってしまうだけで別に人生が終わるわけもありません。

周りの人や経験者に相談するのもオススメですし、ネットでの情報

収集ももちろんオススメです。私もネットにはお世話になりました。

何事も挑戦、せっかくの機会ですから、行ったもん勝ちではないでしょうか。

「自分が考えている不安な事」は意外となんとかなるものですよ。

それを信じて突き進みましょう!

 

しかしながら、最後に決めるのはやはり自分自身です。

しっかり考えて後悔のない選択ができるようお祈り致します。

 

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