Thai Local Life

タイでの現地生活をご紹介します

日本仕様は本日発売!?ハイラックスレボ(HILUX REVO)試乗インプレッション(普段使い)

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今回は私がタイで日常的に使っているハイラックスレボについて、ご紹介します。

 

9月に日本国内販売が発表されたことは知っていましたが、どうやら本日

10月16日から日本での販売が始まるようです。

 

ピックアップトラック好きの方にはたまらないニュースで、現在購入を

考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

発売のニュース記事はたくさんありますが、実際に乗っている人は少ない

と思いますので、乗ってみないとわからない事など、私が乗った上での感想

や日本仕様との比較も紹介してみたいと思います。

是非、みなさんの参考にして下さい。

 

今回、ご紹介のハイラックス レボ

以下、現行スペックより

メーカー:トヨタモータータイランド製

グレード:4×2 2.4E

 

レボと呼んでいますが、タイではレボといっても通じません笑

ハイラック  リボ↑またはリウォ ↑と呼ばれています。豆知識です。

 

サイズ

エクストラキャブ(スマートキャブ)

全長:5,290mm

全幅:1,800mm

全高:1,695mm

ホイールベース:3,085㎜

トレッド前後:1,510㎜

最低地上高:155㎜

荷室寸法:長さ1,840×幅1,540×高さ480 

最小回転半径:5.9m

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結構でかいですね。

日本仕様は全長5,335㎜、全幅1,855㎜、全高1,800㎜で、全体的に一回り大きいです。

荷室長はキャブが長い分、1,565㎜と短くなりますが大抵の物は問題なく乗るかと。

仕事や趣味のサーフィン、スキー、スノーボード、モトクロスやロードレース、

自転車のトランポに最適です。

 

高さもあるので威圧感、存在感がある車になると思います。

この車を選ぶにあたり、サイズで悩む方はかなり多いと予想します。

 

エンジン

形式:2GD-FTV 2.4L(2,393㏄) ディーゼル

   4サイクル16バルブ(直4)DOHC VNターボインタークーラー

最高出力:150ps/3,400rpm

最大トルク:343N・m/1,400~2,800rpm

ボア×ストローク㎜ 92×90

 圧縮比15.6:1

燃料供給方式:直噴コモンレール

燃料タンク容量:80L

 

エンジンは日本仕様と同じものです。スペックは若干の差異がありますが、

微々たるものと思われます。

世界市場では2.7Lやガソリンエンジン仕様もあります。

 

ミッション・駆動方式

トランスミッション:5速マニュアル

駆動方式:2WD(二輪駆動FR)

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日本仕様は6速ですべて4WDになっています。

ラインナップを絞るとすれば4WDだけになってしまうのは、雪国の日本では

仕方のないことなのでしょう。

 

価格

699,000バーツ≒2,306,700円(1バーツ=3.3円で計算)

一番安いレベルのグレードです。

 

タイ仕様の最上級でも300万円に届くか届かないかなので、330万円以上

の日本仕様は価格だけを見れば高めと言えますね。

ある程度の豪華仕様とも考えられるので、輸入車として考えれば思った

よりも割高感は少ないです。

 

試乗(普段使いの)インプレッション

エンジン

2.4Lのディーゼルターボエンジンのパワー、トルクは必要にして十分です。

街乗り~高速まで日常的な使用において不満に思ったことはほぼありません。

4,400rpmあたりからレッドゾーンのエンジンで、2,000rpmも回っていれば

アクセルに即座に反応し4,000rpmまで力強いトルクで引張って行きます。

 

ディーゼルなので、高回転の伸びというものは存在しませんが、中速域の

トルクは本当にモリモリで、トルクを使って走る車になります。

高速での追い越しもアクセル操作で思いのままですので、長距離においても

トルクの恩恵を受けることができます。

 

また、状況に応じて3つのモード切替が可能です。

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シフトノブ後方のスイッチを押してモードを選択します。

 

パワーモード

アクセル操作にかなり敏感になり、ギアをリズムよく上げていけば、とても

鋭い加速であっという間に100㎞以上の速度を出すことができます。

路面が悪かったり、場合によってはタイヤが鳴いてしまう位の

パワーの立ち上がり方をします。

雨で路面が濡れている場合やアクセル操作が下手な方は使わない方が良いモードです。

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PWR MODEのランプが点灯します。

 

エコモード

燃費向上に役立つモード。アクセル操作に対し、エンジンの反応が穏やかにな

ります。アクセルをガバ開けしてもかなり出力を抑えたような加速になります。

急加速もできなくなるので、場合によっては少し不具合があるかもしれません。

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 ECO MODEのランプが点灯します。

 

ノーマルモード

結局ノーマルが一番バランスが良いです。踏めば踏んだだけの走りをするモード

です。急加速がいらない場面では、ずっとこのモードで良いです。

元々燃費運転が身についている方であれば、エコモードに頼らずともこのモード

で運転をすれば問題ないかと思います。

特にインジケーターの表示はありません。

 

ブレーキ

ブレーキタッチは、大きな踏力が無くとも減速できます。初期制動重視か

と思いましたが、トラックなので荷物を積んだ状態で合わせているのですね。

空荷の状態では、少しブレーキが効きすぎに感じてしまうかもしれません。

低速では、少し繊細にブレーキを掛けないとカックンブレーキになってしまう

くらいです。

 

乗り心地

世界市場向けのハイラックスはスタンダード、コンフォート、ヘビーデューティー

の3つのサスペンション設定があり、私のレボはヘビーデューティーです。

そのため、日本仕様の方には全く参考にならないと思いますので、是非試乗にて

体感することをお勧めします。

 

ちなみにヘビーデューティーでは、荷物を載せることが前提になりますので、

空荷の状態ではまんま商用車、というか乗り心地は劣悪と言って良い位です。

日本の平らな道で乗ればまだマシだと思いますが、タイの凸凹が多い環境では、

小さなくぼみでもこつこつと体に衝撃が伝わってきます。

 

減速帯に突っ込むと体が浮くレベルの衝撃が走り、腰痛がある方には耐えられ

ない乗り心地です。

後部座席に乗った時には、一種のアトラクションを体験できます笑

 

ちなみにコーナリングですが、フロントがダブルウィッシュボーンのためか気持ちよく

旋回できます。リアはリーフスプリング(板バネ)です。

 

取り回し(ボディサイズ)

デカいです。私は普段、フィットやカローラクラスの車を運転することがあり、

それらに比べると格段に大きく感じます。

正直に言うと結構不便です。(慣れるまでは)

普段からSUVやトラック等の大型車に慣れていない方でないと少し難しいです。

日本の地方部や道が広い地域、決まった場所や広い場所にしか行かないのであれ

ば良いのですが、都会や狭めの駐車場に行く必要がある場合はかなり不便に感じ

ることでしょう。

普段の走行では、すれ違い位しか気になりませんが、やはりネックは駐車時です。

フロント部に長さがあり、リアも長く(リアタイヤから後ろ)バック駐車は慣れが

必要です。

 

慣れて車両感覚が掴めていれば不安はかなり少なくなりますが、運転に自信が無

い方は、購入を良く考えるべきです。

 

ピックアップトラックが大好きな方は、サイズなんか関係なく気合で何とかする

のでしょうけどね笑

まぁ、世の中にはタンドラやフォードの馬鹿でかいトラックに乗っている方もい

ますので、このあたりは気持ちである程度どうにでもなることでしょう。

 

実際の燃費

 日本仕様の燃費は11~12㎞程度のようですが、これは燃費運転ができる方で

あれば、かなり事実に近い数字だと思います。

私の場合は、普段渋滞も多い物の8~10㎞いかない位となっています。

日本の高速道路であれば、いい線行くのではないでしょうか?

この手の車で考えれば10㎞前後というのはごく一般的な数値になり、燃料も

軽油ですので、購入する際には特に問題になることはないでしょう。

 

エクステリア

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メッキグリルです。

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 ノブはメッキ、バンパーは金属製です。

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煽りはノブを引いて開けます。トラックにありがちな左右のレバーはありません。

プラスチック製のカバーが付いています。

日本仕様にはついていないように見受けられます。オプションでしょうか。

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左右に各3個の荷かけフックが付いています。タイダウンベルトやロープをかけて、

荷物を固定します。

インテリア

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最近のトヨタ車は割と高級感がある内装だと思います。黒を基調に落ち着いたパネル

周りです。

 

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 メーターパネルはタコメーターが左側、スピードメーターが右側となっています。

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 ランプ点灯時です。はっきりとしており見やすいです。

 

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タイ仕様なのでクーラーのみの設定です笑 

 

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ペダルレイアウトはいたって普通です。ヒール&トゥも問題ありません笑

 

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運転席と助手席の間のひじ掛けです。小物入れになっています。

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 開くとこの通り。CD等であれば十数枚以上は結構入りそうな容量です。

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運転席側のウィンドウコントロール部です。左右のミラー調整ができます。

写真はありませんが、光軸の調整も室内から行えます。

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 ルームランプ周りには眼鏡ケースがあります。

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グローブボックスは上下にあり、ボタンプッシュで開きます。

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シートはサイド部分も若干張り出しており、ホールド感があります。

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リアシートは簡易的です。特に背もたれですが、クッションが少し壁にくっついている

だけです笑

タイ人はこれで長距離移動もしていますので、使用の範囲内なのでしょう。

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 ドアにはスピーカーが付いています。

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こちらは助手席側の後方ドアです。こちらにもスピーカーが付いています。

観音開きなので、前方を開けないと後方は開けられません。

閉じるときは逆で、後方を先に閉めなければなりません。少し不便です。

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後方ドアの窓はワンタッチで開きます。

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ロックの爪を立てるだけです。

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 外から見るとこんな感じです。

前後視界

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視界は良好です。縦に見える線は紫外線カットのフィルムに印字されている文字です。

タイの車は標準でフィルムが貼ってありますので、このような光景は良く見られます。

ほとんどの車がフルスモ状態で外から中はあまり見えません。

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後方の視界を実際に見た場合のように撮影しました。身長によっては後端が目視しにく

いかもしれません。

 

エンジンルーム

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 直4ディーゼルターボエンジンが縦置きされています。エンジン自体はコンパクトに

見えます。

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 吸気側にはエアクリーナーボックス、ABSユニット、クーラントリザーバー、マスター

シリンダーが見えます。

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排気側はバッテリー、ウォッシャータンクがあります。

サスペンション

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フロント側です。ダブルウィッシュボーン式でした。すこしびっくりです笑。 

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 リア側です。リーフスプリング、ホーシング部が見えます。

キー

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キーレスエントリーです。

ナイフのように、ボタンを押すとキー部分が出てきます。 

 

まとめ

ハイラックスの紹介、乗車インプレッションを書いてみました。

取り回しさえ注意すれば、その他はとても良い車です。

 

このタイミングで、ピックアップトラックの再販に踏み切った

トヨタに感謝です。

 

スタイルにマッチしたあなた、趣味に仕事にと是非使ってみて下さい。

もし、質問等があればわかる範囲で答えますのでご連絡下さい。

 

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